セブ・マクタン国際空港本格再開

セブ・マクタン国際空港の建設・運営を行う大手ゼネコンで子会社を通して、ケソン市で高層コンドミニアム・マイエンソの開発も手がけるメガワイド社は、マクタンセブ国際空港(MCIA)の乗客数と貨物量は、移動制限の緩和と選挙期間の中で、2022年第2四半期にさらに増加すると予想しています。
MCIAは、メガワイドとインドのインフラ会社GMRグループの合弁会社であるGMRメガワイドセブ空港株式会社によって運営されていて、マクタンセブ国際空港当局(MCIAA)のデータによると、空港の旅客輸送量は、2022年の最初の2か月で前年同期の124,484から185%増加して354,420に、貨物量は、2021年の同時期の820万kgから1月から2月の期間に11%増加して914万キログラム(kg)になりました。
交通量の回復は、旅行関連の規制の緩和に関連しており、国内および海外での需要の急増は、旅行に対する需要が航空会社の予約を促進していることを示しています。予防接種率の上昇と新しい症例数の減少は、旅行に対する消費者の需要を後押しするのに役立っています。

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出典:https://www.bworldonline.com/corporate/2022/04/18/442599/megawide-sees-better-numbers-in-q2-as-mactan-airport-traffic-improves/

この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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