アルカサウス

BGCに続く巨大計画都市

Makati CBD(Central Business District)やBGC(ボニファシオグローバルシティ)の開発を手掛けたフィリピン大手デベロッパーのアヤラランドによる複合開発プロジェクト。アルカサウスは空港に近い倉庫街だった一帯をアヤラランドが単独開発を行なっている。74haの敷地内には、アヤラブランドのコンドミニアム(アヤラプレミア、アルベオ、アビダ)、オフィス、モール、ホテルが建設されている。アヤラランド単独で開発を行っているので、BGC(ボニファシオグローバルシティ)のように綺麗に区画整備されており、建物の高さのバランス取れていているので綺麗な街並みを実現できる。アルカサウス内にあるオフィスやコンドミニアムなどほとんどのビルはプロジェクトの中心に位置する商業地施設と地下で繋がる造りになっている。アヤラランドの建設部門を担うマカティーデベロップメント会社やコールセンターをはじめとした様々な会社が入居する予定となっている。マニラ空港(NAIA)まで約5km、Makati CBDやBGCにも約5〜7kmとアクセスが良い。マニラ空港(NAIA)とケソンシティを結ぶメガマニラサブウェイ(2025年部分開通予定)の駅もアルカサウス内に建設される予定なので、マニラ首都圏北部にあるケソンシティ方面へのアクセスが良くなる。

マニラ首都圏と南北ルソンエリアを繋ぐ高速道路(SLEX:South Luzon Expressway)のとマニラ首都圏基幹道路の一つであるC5道路もアルカサウスに直結される。アルカサウスにはフィリピン最大級のバスターミナル(ITE:Integratted Terminal Exchange)の建設が進んでおり、交通の要としてその存在感を増すことになる。

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