ベイエリア

近年開発が進んでいるベイエリア

近年特に開発が進んでいるエリアがベイエリアになります。パサイ市とパラニャーケ市をまたぐベイエリア一帯では、各デベロッパーがそれぞれ特徴ある開発を行っています。今のところダブルドラゴン、フェデラルランド、SMインベストメント、メガワールド、5つのデベロッパーがそれぞれ海沿いに近い陸部と海沿いの埋め立てエリアの開発を行なっていています。

陸部エリアでの注目すべき開発は2つあり、ダブルドラゴンは巨大オフィスビル「ダブルドラゴンプラザ」を中心としたいくつかのオフィス開発を行っています。オフィスには24時間稼働のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)会社やPOGO(Philippine Offshore Gaming Operator)認定のオンラインカジノ運営会社がテナントとして入居しています。
ダブルドラゴンが開発しているエリアからエドサ通りを挟んだエリアでは、フェデラルランド社が「Metro Park」という開発を行っています。こちらはレストランを中心とした商業施設「Blue Bay Walk」とコンドミニアムの開発がメインとなっています。

海沿いの埋め立て開発は大きくSMコンプレックスとアセアナシティー、カジノエリアの3つで構成されています。
SMコンプレックスの開発主体であるSMプライムホールディングスは、埋め立てエリアに巨大モール「SMモールオブアジア」、コンベンションセンター「SMX」、コンサートやバスケの試合を行える「Mall Of Asia Arena」、5スターホテル「Conrad Manila」、世界最大級の「IKEA」、SM関連の会社やBPO会社が入居するオフィスタワー、観覧車やレストラン街があり、多目的に利用できるエリア一帯は東京のお台場のような街づくりになっています。
SMコンプレックスの隣のエリアではD・M・WENCESLAO社がオフィス、コンドミニアム、モール一体型のアセアナシティーを建設しています。
アセアナシティーの隣は賭博公社(POGO:Philippine Offshore Gaming Operator)が管轄するエンターテイメントシティになっています。エンターテイメントシティには賭博公社によって承認されたカジノが4つあり「Solaire Resort」「City Of Dreams」「Okada Manila」は既に稼働しています。エンターテイメントシティは一社単独のデベロップメントを行っていませんが、そのなかでも特にメガワールドの開発が大きく、4つ目のカジノ「Resort World Bayshore」や、ホテルオークラ、コンドミニアムを建設中です。

空港からベイエリアまでの距離は高速道路が直結されているためわずか数十分で着きます。
国内外から沢山の観光客が集まる注目のエリアです。

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