セブシティ

フィリピン国内で人口が5位

フィリピンのセブ州の州都のセブ市は、フィリピン国内で人口が5位の大都市です。
セブ市街はセブ島の東海岸に沿って広がっていて、セブ市とマンダウエ市、ラプ=ラプ市、タリサイ市などの市町を合わせて「メトロ・セブ」と呼ばれるメトロ・マニラに次ぐフィリピン第2位の都市圏を形成しています。
真っ先に頭に浮かぶセブのイメージは観光、ビーチリゾートだと思います。

セブ市は南に海、北に山があり、大きく分けて、植民地時代以来の古い下町である海沿いの地区と、第二次大戦後丘陵地の上に拡大した近代的な山手の地区に分かれています。
観光先ですと、セブ市内には、サント・ニーニョ教会(英語版)、セブ大聖堂といった多くのローマ・カトリックの教会が立ち並び、征服者レガスピが建設したサン・ペドロ要塞など、植民都市の名残が随所に残っています。
コロン通りより南の下町には昔ながらの大きな市場カルボンマーケットがあります。
セブ市の山手にある旧セブ空港跡地の再開発の一環として建てられらたウォーターフロント・セブ・シティ・ホテルでは、カジノを楽しむことができます。

セブ市はフィリピンのビジネス・プロセス・アウトソーシング (BPO) の主なハブとしても有名です。
セブ・ビジネス・パークとセブITパークからなるセブ・パーク・ディストリクトには、金融やIT、観光業といった様々な業種の企業の本拠地があります。
セブ・ビジネスパークにあるAyala Mallでは、買い物やレストランでの食事を楽しむことができます。
ビーチリゾートを楽しむのでしたら、セブシティから橋を渡ったマクタン島東側海岸側の海が綺麗でおすすめです。
多くのホテルが立ち並び、セブのゆっくりと流れる時間のなかで、リゾートを満喫することができます

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