フィリピン不動産を保有する意味①

前回のブログ『「フィリピン不動産を購入する意味」について書いていきましたが、このブログでは、これを踏まえて、フィリピン不動産を取り巻く現状についてお話しします。
フィリピンには、世界最長の人口ボーナス、高い経済(GDP)成長率、1人当たりGDP3,000ドル超、高いビジネス英語力、強力なBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)産業、安定したフィリピンペソ、強力なインフラ整備推進、安定した国の財政基盤と高格付け国債など経済のファンダメンタルの強さがあります。

このように国の経済全体に規模感があり、また、成長率も高いことは、国際的に高く評価され、たとえば、米国の『USニューズ&ワールド・レポート』誌では、2018年に投資するのに適した国のランキング1位に、フィリピンを挙げています。
その国に投資する価値があるかどうかは、一定の基準を満たしているかどうかで見極めることができます。
世界銀行グループの報告書は、その国の天然資源、マーケット、テクノロジー、ブランドへの個人や企業による投資を促す、人、環境、関係性、フレームワークの4つの要素に注目していますが、この報告書をもとに、USニューズ&ワールド・レポート誌は、2018年に投資するのに最も適した国としてフィリピンを選定しました。
同誌はこのランキングを作成するにあたり、世界約80カ国の2万1,000人以上を対象に、文化的影響や起業家精神、生活の質など65の異なる特性を調査し、このうちの8つの特性 —— 起業家精神、経済的安定性、税制優遇、イノベーション、技能労働者、技術的専門性、ダイナミズム、腐敗 —— に絞って、経済界における意思決定者として行動する6000人超の回答に注目、ランキングを作成しました。
情報源:https://www.businessinsider.jp/post-163245

基本的に不動産の資産価値は、こういった国の経済基盤と連動します。
つまり、長期で経済成長する国の不動産を所有することが大切なわけですので、今回のブログでは、世界の中でも極めて高いフィリピンの経済成長力について記事を書いてみました。

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