川の汚染問題にサンミゲル社が10億ペソ投下!

サンミゲル社は5月末までに開始されるパシグ川の浄化活動に10億ペソ投じることを発表した。

メトロマニラの中心を流れているパシグ川は長い間汚染問題があり、ロックウェルが資金を投じ、浄化作業に取り組んだこともあります。企業が河川の汚染問題に真剣に取り組んでいることは素晴らしいことですね。これによりパシグ川が年々水質改善されているようです。

環境庁との協力で、1ヶ月当たり5万トン、年合計60万トンの廃棄物除去を目指しています。
ラモン・アン社長は‘’継続し実行可能な道に向けて行動をする’’と述べた。
2020年は27キロメートルの洪水地域を含むティナジェロス川の清掃整備も行いました。

私はフィリピンの下水道の整備が前からとても気になっています。住居、オフィス、ホテルからでる汚水・雑排水がきちんと下水処理場まで流れて処理されているのかどうか、、、

どのくらいの割合かは不明ですが、河川と海に垂れ流されているようです。
コロナでホテルが稼働しなくなり、グレーだったマニラ湾がブルーのきれいな海になりましたから。。。。

官民一丸となって環境問題に継続的に計画的に取り組んで欲しいと願います。

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