公立学校、21年度も対面授業見送り

フィリピン教育省は5日、公立学校の2021年度の学期日程の詳細を発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、2020年度に続いて対面式の授業は見送ります。
公立学校の新年度は21年9月13日~22年6月24日とします。教育省が先に提案した日程をドゥテルテ大統領が了承しました。土曜日も遠隔学習を実施します。
私立校や大学に対しては教育省が定めた日程を適用しないものの、遅くとも9月13日までには新学期を開始するよう求めています。

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この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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