EEI Corp.(EEI)は、政府によるインフラ開発の「強力な推進」により、建設業界が経済の主要な成長ドライバーの1つになると予測しているため、今年は成長するための「最高の位置」にあると考えています。
パンデミック中のプロジェクトの遅延によって抑制された需要を利用する。
EEIは、第1四半期の純利益が53.2%増の2億9,414万ペソ。
連結売上高は13.4%減の31.6億ペソでしたが、インフラプロジェクトの遅延が理由。
サウジアラビアでのEEIの合弁会社であるAlRushaid Construction Co., Ltd.は、多くの契約を獲得し、産業プロジェクトで引き続き好業績を上げています。
政府の「Build, Build, Build」プログラムを通じて、産業および建築プロジェクト、ならびにメガインフラストラクチャプロジェクトに入札し続けているため、より多くの契約を獲得するのに適した立場にある 。
EEIは、再生可能エネルギーのポートフォリオを拡大することを計画。
EEIのPetroSolarおよびPetroWind Energyへの投資は、再生可能エネルギー源の収益性が向上し続けるため、引き続きプラスの収益をもたらします。
PetroSolar Corp.はタルラック市に50メガワット(MW)の太陽光発電所を所有しており、PetroWind Energy, Inc.はアクラン州ナバスとマライに36MWの風力発電所を所有。
12月、EEIは優先株式の募集を行い、60億ペソを調達。資金は、現在および将来のメガインフラストラクチャプロジェクトの資金調達、負債の管理、資本的支出および新しいビジネスと新興技術への投資に使用されます。
EEIは、建設セクターの内外を問わず、他のビジネスチャンスを模索し続けていると語った。
「この見通しにより、EEIは、依然として進行中のパンデミックに注意を払いながら、生産的な1年先を楽しみにしています」と付け加えました。
この記事の監修
一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。
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