フィリピン大手通信コンバージが韓国通信と提携

光ファイバー インターネットプロバイダーのConverge ICT Solutionsと韓国のKTは、フィリピンでのデジタル変革を支援することを目的とした覚書(MoU)に署名しました。

KTはフィリピンの企業にデジタルツールとイノベーションを拡大できるようになるとしています。

また、MoUには、Video Surveillance as a Serviceと呼ばれるクラウドベースの監視ソリューションや、交通管理技術Mobility as a Serviceなど、フィリピンでデジタル変革ソリューションを追求する計画も含まれています。

KTのCEOは、私たちはConvergeと一体となってデジタルデモクラシーを擁護し、顧客の生活を向上させています。このベンチャーを通じて、フィリピンの他の産業の発展にさらに貢献できることを願っていますとしています。

Convergeの最高経営責任者で共同設立者のDennis Anthony H. Uy氏は、「私たちは、進化するビジネス環境の要件に適応する拡張デジタル ソリューションを提供するために、グローバル テクノロジー企業と継続的に協力しています」としています。

KTは、韓国の主要な通信プロバイダーです。エネルギー管理、セキュリティと安全管理、金融技術などの有線および無線通信ソリューションとサービスを提供しています。

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本記事は、下記ニュースを要約したものです。
https://www.bworldonline.com/corporate/2023/03/01/507611/converge-koreas-kt-plan-digital-transformation-tie-up/

この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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