フィリピン初のクリーンエネルギー発電所REIT公募開始!

フィリピン初のクリーンエネルギー発電所REITであるCITICORE Energy REIT Corp. (CREIT) は、証券取引委員会 (SEC) から販売許可を得た後、64億ペソの新規株式公開 (IPO) の公募を開始しました。

シティコア・エナジー・リート(CITICORE Energy REIT Corp. (CREIT))は、証券取引委員会(SEC)から販売許可を得た後、水曜日に64億ペソの新規株式公開(IPO)のための募集期間を開始。

CREITは、Citicore Renewable Energy Corp.がスポンサーとなっています。CREITは、オフィスリースをポートフォリオとする5つのREIT上場に続き、国内初のエネルギーに特化した不動産投資信託(REIT)となる予定です。

CREITの社長兼CEOのOliver Y. Tanは、水曜日に行われた投資家向け説明会で、「このREITの資産ポートフォリオは主に太陽光発電所で構成されているが、他の再生可能技術を検討することも可能だ」と述べ、同社はすでに水力発電プロジェクトの建設に着手していると付け加えました。

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この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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