AYALA LAND, Inc. は、7つの都市に電気自動車(EV)充電ステーションを開設し、温室効果ガスの排出削減を支援する取り組みの一環として、プロジェクトに約600万ペソを投資しました。
ルソン島の7つの都市で20を超える電気自動車の急速充電ステーションを立ち上げます。
国内でこれまでで最大のEV充電ステーションの展開です。
Ayala Landは、2050年までに、温室効果ガス排出量をゼロに近づけることをコミットしました。
同社は、「このイニシアチブは、持続可能で責任ある不動産開発への私たちのコミットメントを強化します。カーボン ニュートラルに向けた同社の推進力と長期的なコミットメント、およびより多くのEVに移行するという世界的な方向性との整合性に沿ったものです」としています。
充電ステーションは、60キロワット(KW)の直流(DC)ハブを持つOne Ayala、22KW DCのNuvali Laguna、22KW DCのVertis Northを含むAyala Landの開発地で利用できます。
ハブは、22KW交流(AC)ハブを備えたアヤラ トライアングルのタワー2、22KW ACを備えたSolaris One、および22-KW ACを備えたバギオ テクノハブでも利用できます。
ボニファシオグローバルシティにあるアヤラ ランドのセダ ホテルにも、24時間年中無休で22キロワットのACステーションを備えた充電ハブがあります。
充電ハブは、グリーンベルト マカティ、グロリエッタ マカティ、アラバン タウン センター、トライノーマの各モールの駐車場でも稼働しています。
また、同社は年末までにヴェルモサ・カビテ、サーキット・マカティ、ラグナ・テクノパークにEV充電ハブを設置する予定です。
EVエコシステムを促進することを目的としているため、無料で提供されます。
充電装置は、Ayala Corp.のエレクトロニクス子会社であるIntegrated Micro-Electronics, Inc.(IMI)によって製造されました。
この記事の監修
一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。
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