ジョリビーが日本の吉野家との提携を強化

JOLLIBEE Foods Corp. は、Yoshinoya International Philippines, Inc. (YIPI) との合弁事業の一環として、8月19日にGlorietta1モールの吉野家支店を再開しました。
この店はもともと2012年にオープンし、現代的でカジュアルな日本のスタイルに適応するように再設計され、再オープンしました。
2021年6月、ジョリビー グループは YIPI (Asia Yoshinoya International Sdn.のフィリピン子会社) と折半出資の合弁会社を設立しました。
このパートナーシップにより、吉野家の店舗網を長期的に50店舗に拡大する計画です。
駐フィリピン日本国大使の越川一彦氏は「フィリピン人は再び吉野家の味にふけることができる。フィリピン人が、ここフィリピンで、日本と同じ品質と価格でこの日本人に人気の味を楽しんでくれたSM Grand Centralで、吉野家の強化されたメニューと現代的でカジュアルな日本スタイルのお店がオープンします。
吉野家は、バーガーキング、PHO24、パンダエクスプレスなど、ジョリビーグループの海外フランチャイズブランドの一つです。
現在、吉野家は、フィリピン、日本、アメリカ、香港、中国、シンガポール、マレーシア、台湾、インドネシア、タイ、カンボジア、ベトナムなど、世界中に2,000を超える店舗を展開しています。
一方、ジョリビーは34か国で事業を展開しており、世界中に6,200を超える店舗があり、Jollibee、Chowking、Greenwich、Red Ribbon、Mang Inasal、Yonghe King、Hong Zhuang Yuan、Smashburgerの8つの完全所有ブランドがあります。

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出典:https://www.bworldonline.com/corporate/2022/08/24/470213/jollibee-group-relaunches-yoshinoya-chain-in-phl/

この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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