ケソンに新カジノ開業、2024年の第1四半期

エンリケ・K・ラゾン氏が率いるブルームベリーリゾーツコーポレーションは、パンデミックとサプライチェーンの混乱によりプロジェクトが遅れた後、2024年の第1四半期内にソレアリゾートノースをオープンすることを目標としています。

ソレアリゾートノースは、ケソンシティのバーティスノースにある15,676平方メートルの敷地に建てられます。このプロジェクトは 2019年に開発を開始しましたが、パンデミックにより建設作業が遅延していました。

既存のソレラカジノは、ゲームの収益が187.3億ペソから322.1億ペソに72%増加し、51.7億ペソの純利益を達成しました。これは、過去2年間の損失からの転換です。

この事業はブルームベリーのトップラインを牽引し、2021年の219.7億ペソから2022年の76.5%増加して388.1億ペソになりました。

カジノリゾート事業は、制限が緩和されるにつれて、アジア諸国、特に韓国と中国からの旅行者数が増加しています。

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この記事は以下ニュースの要約です。
https://www.bworldonline.com/corporate/2023/04/21/518272/razon-moves-north-solaires-opening-to-1st-quarter-2024/

この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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